今年も、いよいよ有馬記念が近づいて来ました
直前にあれこれ考えても、なかなか難しいレースです
やはり、世相を反映するレースですから
一年を振り返ってみて、どんな年だったのか
頭に再度入れておきたいと思います
・東芝の経営破綻
・森友学園、加計学園問題からの忖度
・希望の党、立憲民主党
・天皇生前退位の法案可決
・眞子様ご婚約発表
・座間の殺人事件
・北朝鮮ミサイル実験
・日馬富士が傷害事件で引退
独断と偏見?でこんなところでしょうか
こうしてみると
JRA総合企画部が、演出に使ってくるのは
やはり、「天皇生前退位」+「眞子様ご婚約」だと
思われます
特に、「明るい出来事」となると
このニュースではないでしょうか
お互いを「太陽」と「月」に例えられての会見でした
偶然にも、今年の競馬会でも、「太陽と月」が
います
デビュー30年を迎えた騎手
「武豊」と「蛯名正義」
この二人は、ことし「酉」年の、年男です
武豊は、今年G1・3勝を含む重賞12勝
蛯名は、G1未勝利、重賞2勝
確かに、武豊は前人未到の記録を更新中ですが
蛯名とて、超一流です(ダービーは未勝利)
この二人こそ、「太陽」と「月」だと言えます
通算勝利度数一覧 JRA騎手データより引用
何か、やってくるかも知れません
その予告が、「有馬記念」ファン投票ポスターの
「ジェンティルドンナ」だと考えています
このジェンティルドンナの有馬記念
「太陽と月」=「武豊と蛯名正義」が、
出馬表の「最内と大外」のサイン告知位置に
配置されていたのは偶然でしょうか
「1枠1番」トーセンラー 武豊
馬名意味:エジプト神話の「太陽神」
今年の有馬記念
キタサンブラックの1着はありません
その理由は、読者会員の記事で書きましたが
断言できます(笑)
2着以下です
では、「月」の「蛯名正義」が勝つのでしょうか
それもないと、思います
あくまで、「月」としての役割が
今年、武豊とともに、デビュー30年を迎えた
酉年の年男の仕事です
今日は、ここまでです
また、そのうち「つぶやき」ます(笑)